WSLのバックアップを取ってアンインストールする

スポンサードリンク

最近Virtual Boxの方を使うことが多く、virtual boxの容量が大きいため、使っていないWSL(Ubuntu 22.04)をアンインスールすることにしました。

使う場面が来たら復活できるようにDドライブにバックアップを取ったのでそのやり方を紹介します。

スポンサードリンク

環境

OS: Windows 11 Home 24H2

WSL: Ubuntu 22.04 LTS

バックアップ

Power Shell を管理者権限で開く

Win + x →Windowsターミナル(管理者)を開きます。

ディストリビューションの確認

wsl -l -v

Ubuntu 22.04が表示されます。

バックアップの作成

wsl --export Ubuntu-22.04 D:\wsl_backup\ubuntu22.04.tar

Ubuntu 22.04は先ほど確認した名前を使います。

フォルダの “wsl_backup” はあらかじめ作っておきます。

自分のWSLは30GB程度あり、だいたい5分くらいかかったと思います。

バックアップの作成が終了するとアプリの容量は400MGぐらいになりました。

アンインストール

レジスタを外す

wsl --unregister Ubuntu-22.04

バックアップを取ったWSL(Ubuntu-22.04)のレジスタを外します。

アプリをアンインストール

「設定」 → 「アプリ」 → 「インストールされているアプリ」 から「Ubuntu 22.04 LTS」をアンインストールします。

コメント