export コマンド
exportは環境変数を定義し、子プロセスに渡すために使用します。
使い方
export VAR_NAME=value
例
export MY_VAR="Hello, Linux!"
echo $MY_VAR
(出力) Hello, Linux!
この環境変数は現在のシェルセッションにのみ適用されるため、別のターミナルでは適用されません。
永続的な環境変数
環境変数を永続的に設定したい場合は以下のファイルに追記します。
・ ~/.bashrc (Bashの場合)
・ ~/.zshrc (Zshの場合)
(ログインシェルの場合はそれぞれ ~/.bash_profile や ~/.zprofile 担っていると思います。)
例
echo 'export MY_VAR="Hello, Linux!"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
BashかZshどちらか確かめる方法
方法1: SHELL環境変数を確認する
echo $SHELL
出力例:
/bin/bash
/bin/zsh
方法2: psコマンドを使う
ps
コマンドで現在のシェルを調べることもできます。
ps -p $$
出力例:
PID TTY TIME CMD
12345 pts/0 00:00:00 bash
ここでbashやzshと表示されていれば、それに対応する設定ファイルを編集します。
方法3: echo $0
で確認
シェルの名前を直接確認するには、次の方法もあります。
echo $0
出力例:
bash
zsh
これも同様に./bashrcや./zshrcを使う判断材料になります。
alias コマンド
alias はコマンドを簡略化したりカスタマイズしたりするために使われます。
使い方
alias shortname='command --option'
例
alias ll='ls -alF'
alias gs='git status'
定義したエイリアスは一時的ですが、~/.bashrc や ~/.zshrcに追加すると永続化できます。
echo "alias ll='ls -alF'" >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
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